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10月28日~11月01日

10月28日 (金)晴れ~快晴

あだたら野営場~安達太良山~高湯温泉~道の駅喜多方(160km)
あだたら野営場~安達太良山~高湯温泉~道の駅喜多方(160km)


安達太良山は登山コースが時計回りと反時計回りの2コース

時計回りだとゴンドラのあだたらエクスプレスが
一気に標高400mを10分たらずで上げてくれるので
軽装の人も沢山登っています

勢至平を通ってくろがね小屋から鉄山を望みつつ
標高を上げていく右回りコースが素晴らしいと聞いていたので
迷わず右回りを選択したのですが・・・

いきなりゴンドラ右手にあるはずの登山口が見つからず迷いました(笑)

出だしで躓くとは不吉な・・・と思ったか?どうだったか

登山中に衝撃の事実に気が付きました
カメラを車内に忘れてきたのです Σ( ̄∇ ̄|||

この日の素晴らしい景色は一枚も残っていません

風呂に入れる営業小屋【くろがね小屋】の絵も
直登する道は火山性ガスで通行止めになっている
見事だった鉄山の姿も残ってないのが残念です

下山路はゴンドラ側を降りて
ゴンドラには乗らないで登山道を降りたのですが
此方の方が行き来する人が少ないのか荒れていました

高湯温泉 玉子湯

高湯温泉の有名処【旅館玉子湯】です
点在する露天風呂がまたイイのですが
ちょっと混んでて画像がありません

高湯温泉 玉子湯

内湯は貸切で最高でした

10月29日 (土)晴れ

道の駅喜多方~会津磐梯山~甲子温泉~那須コテージ(134km)
道の駅喜多方~会津磐梯山~甲子温泉~那須コテージ(134km)


道の駅喜多方で目覚めたのは深夜の2:30 (T_T)

さ、さぶい 昨夜 酔った~気持ちいーと
寝てしまった時に寝袋に入っていません

もぞもぞと潜り込み暖かくなってきて2度寝しました

再度起きたのは朝の6:30

今日はショートコースでとくに買い物もないまままっすぐに
国道459号~桧原湖~磐梯山ゴールドラインへ入って 
有料道路に入らないと八方台へ行けないのでお財布出したら

あれ?早朝はそのまま通過してOKとの事 o(〃^▽^〃)o やたっ♪

ゲートから4kmほどの八方台は駐車トイレも完備です

登り始めは7:10 今日は天気良くて気持ち良くて最高です

磐梯山頂上は360度雲のない爽快な眺めでした

スキー場の切り開きが物悲しいですがしかたありません

八合目に有る茶店で一服

北海道の山登りは営業小屋とは無縁なので 
山の上に茶店があるのは変な感じです

ほかの登山に来た方々とおしゃべりを楽しみ
帰り路で途中の【中の湯】の温泉跡地の湯溜まりで足湯してたのですが
ふとみると 有毒ガス危険の看板が地面に倒れてころがっているじゃありませんか 

(≧∇≦)うはー ここは少々危険です
既に手遅れなのですが迅速に立ち去りました

往復休憩含めて丁度4時間です

東北地方は気軽に登れる良い山が多い印象です

お風呂は【甲子温泉大黒屋】へ(日帰り入浴630円)
路が工事中で狭く大変でした 

有名な大風呂は混浴で脱衣場も一緒なので女性は入りにくいかもしれません

明日は雨の予報です 

今夜はどこで寝ようかな・・・


会津磐梯山

会津磐梯山登山口(八方台) 快晴 

会津磐梯山

八方台駐車場からの登り始めは
遊歩道のような散歩道

会津磐梯山

徐々に山道らしくなりますが
状態が良好な登りやすい登山になります

会津磐梯山

中腹に営業小屋があります

会津磐梯山

小屋前には弘法清水が湧いています

会津磐梯山

会津磐梯山

会津磐梯山

この頃はデジカメを所有していなかったので
フィルム写真をスキャンしています

画像が潰れてるのが残念

会津磐梯山

スキー場が切り開かれているのがちょっと残念

会津磐梯山

後ろは桧原湖が見える良い景色です

中の湯温泉3

山の中の温泉付き山小屋は素敵なのですが此処ははコースが短いので 
山小屋としての宿泊需要は少ないんじゃないかな?と思いつつ

会津磐梯山

中を覗けばイイ感じです!

会津磐梯山

足湯でほっこリしてたのですが
この後【有毒ガス危険】の看板を発見してしまいました!
(草陰に倒れていた)

危険です (≧∇≦) ガスはやばいです!

後日追記
中の湯温泉は1990年代に廃業していて
建物には入れませんが大きな湯溜まりが野湯状態です

大黒屋

大黒屋にいたるまでの道のりが狭く
小回りの効かない車だとストレスが溜まります

対向車に気をつけながらの結構長い路です

大黒屋

名物の混浴の大風呂へは階段を降りて降りて離れた場所になります

大黒屋

混浴と聞いていたのでちょっとどきどきですが
私が来たときは貸切でした

大黒屋

湯温はぬるめで長湯が出来ます

少し熱めの場所を探してプールみたいな湯船を
スイスイ移動し正面にある鳥居前の温度が高かったので
居座って日が暮れるまでのんびりしていました

真ん中の水中にある大岩が子宝のご利益があるそうです


10月30日(日)曇り~時々雨

那須コテージ~茶臼朝日三本槍縦走~杉並区公園(97km)
那須コテージ~茶臼朝日三本槍縦走~杉並区公園(97km)


昨夜は寝不足 

少し飲みすぎました
汗をたっぷり流すとなんと酒が旨いのでしょう

天気予報では今日は雨です 

テン場探して温泉入ってビール飲みながら読書でもしましょうか

と幸せな事を考えてたのに朝食が終わっても降って来ません

今は朝7:00 曇っていますが雨はやみました

おし! 那須岳(茶臼~朝日~三本槍の縦走)計画通り行ってきましょう

有料道路に突入した時点で天気はまたもや怪しくなってきました

持ってくれぇーと願いつつ
かなりハイペースで駆け抜けて頂上踏みつけてきました

山の上はかるく降っていましたが下界は晴れています

那須高原走るのは9年ぶりになります 
暖かい時期に走るのははじめてで
草木の色が深くて良いですねー

お風呂は喜久屋で入りました
 
5~6人くらいで満員の小さなお風呂ですが
混んでなかったので貸切で使えてとても気にいりました

浅い寝風呂で熟睡した後
日光まで後7kmの小さな名もなき駐車場まで移動して  
ここが今夜の宿になりそうです

杉並区公園と看板に書いてあります 

最低気温テレビで15℃ですか!?
どうりで暖かい(平年よりやや高いらしい)

おやすみなさい・・・

茶臼岳ロープーウェイ

茶臼岳はロープーウェイが運行していて
普通の靴で茶臼岳山頂へ向かうことも出来ます

朝日岳~三本槍岳方面へ縦走するにはロープーウェイを
片道だけ使うと上手く回れます

茶臼岳山頂
茶臼岳山頂 posted by (C)うしまる

茶臼山直下の雲海 天気はあいにくの曇り空
予報の雨がこないだけで幸せです

スキャン0060kai

茶臼岳山頂

茶臼岳
茶臼岳 posted by (C)うしまる

茶臼岳山頂から大きく高度を下げた場所が徒歩の下山路になります

朝日岳へはここから高度を上げながらの縦走になります


茶臼~朝日縦走路
茶臼~朝日縦走路 posted by (C)うしまる

途中鎖張った場所が一箇所だけありました

茶臼~朝日縦走路
茶臼~朝日縦走路 posted by (C)うしまる

すれ違う人が多いのはさすが本州の山です

茶臼~朝日縦走路
茶臼~朝日縦走路 posted by (C)うしまる

茶臼~三本槍岳の途中 ちょっと数百メートル寄り道して
朝日岳山頂です 

スキャン0077kai

三本槍岳山頂 雨なんとか小降りですみました

三本槍岳山頂
三本槍岳山頂 posted by (C)うしまる

小雨が降ってるものの三本槍岳山頂から明るい下界が見えました

旅館キクヤ
旅館キクヤ posted by (C)うしまる

那須温泉郷は全体的に煌びやかな温泉街ではないのですが 
お湯はしみこむしみこむっ~  

ホントは那須温泉元湯鹿の湯に行こうと思ってたのですが混雑で変更
(湧出量とかもあるし大型の施設は源泉度苦しいのではと思って)

元湯源泉掛流しと聞いてたまたまここへ

おススメとは言わないけど 浴室数人限界かもしれないけど
お湯はよかったです




10月31日(月)気温は低め 快晴

杉並区公園~男体山~日光東照宮~白根湯~道の駅白沢(123km)
杉並区公園~男体山~日光東照宮~白根湯~道の駅白沢(123km)


天気がまずまず しかも昼に向けて晴れてきそうなのでいい登山になりそう

しかし門前に行くと看板に10月25日で閉山の看板が! !

尋ねると宮司様にこにこしながら登らせてくれました

入山に500円払うのですがきちんとしたケースに入ったお守りを頂けます
汗に濡れると申し訳ないのでジップロックの中へお守り様は避難

男体山は直登一本勝負の気持ちいい山です

北海道で言うと標高差といいコースの斜度といい羊蹄山ぽい山です

頂上につくころは快晴になり25日の山終いはどうなってるの? 
と言う位の大勢の人が登ってきていました

山頂は広くよく担ぎ上げたなぁと感心する程
大きなレンズの付いたカメラを三脚立てて構えてる方が大勢居ました

湯を沸かしてコーヒーを入れつつ山頂から見下ろす下界の綺麗な事
山の上の熱い物のなんと旨い事

登り2時間35分 下り1時間45分

ただ今麓の神社の駐車場で行動記録中

汗もかいたし 近場でおーふーろー

ヾ(≧∇≦*)三

お風呂は近くの日光白根薬師の湯に行きました

汗かいて風呂に入って 
愛車に自動操縦ついていればビールが飲めて最高なのに・・
飲むのはダイエットコークで我慢我慢

天気予報を聞いてたら北海道は平野部でも雪だそうです

冬の足音が聞こえてきそうな寒い予報ですが
こちらも明日は所により雷雨になりそう

天気図が変則的なので夜が明けてから明日の朝次第で
行動予定は谷川岳!

そして【道の駅白沢】に到着

ここは近くにコンビニもあるし
寝る前のお風呂は道の駅併設で22時まであるし一泊にいい場所です

旅立って早くも11日が経ちました

前回11日目には屋久島歩いてたんだから今回はスローペースです

そのぶん登った山は主峰8 縦走3 温泉14ヶ所(´(エ)`*)充実

毎晩酔っ払って寝ているのが唯一不健康です 

5日には札幌に戻っていなくてはなりません 
後いくつ登れるかな?

戻ったら即タイヤ交換です



男体山

登山口にあたる中善寺湖畔の神社入り口 

25日過ぎてからは山門は閉じられています

半分諦めながら尋ねてみると宮司様が門の横からどうぞとのことで
門の横を泥棒のようにすり抜けて登らせてもらいました      

男体山登山口一合目
男体山登山口一合目 posted by (C)うしまる

神社の門をくぐり階段を上がって高度を上げていくと
登山口(一合目)になります

男体山
男体山 posted by (C)うしまる

登り始めてまもなく 振り返ると中禅寺湖が下に見えます

この後も天気さえよければ綺麗な湖の姿は上空から見る事が出来ます

男体山3.jpg

中腹です 天気良くて気温が季節柄高くなくてたすかりました

傾斜がありますが足元はいいので上りやすいです

気温高かったら汗がとまらないでしょう

男体山4.jpg

山頂近くにある立派な像です  
この左下には【戦場ヶ原】が眼下に見えています 

男体山山頂
男体山山頂 posted by (C)うしまる

見下ろす戦場ヶ原

男体山5.jpg

ふふ (〃 ̄ω ̄〃)

男体山
男体山 posted by (C)うしまる
 
男体山の山頂は広く立派な祠もあって休憩する場所は選び放題です

神社のそばは人気で人が多いので戦場ヶ原方面の小さな祠の横で
コーヒーを沸かして休憩していました

男体山駐車場(二荒山神社)

下山してきて山門の下にある登山客用の駐車場でご飯を炊いて
寝袋を干して 荷物を整理して地図を眺める・・

そんな時間がとても幸せなんです

男体山
男体山 posted by (C)うしまる

日光白根薬師の湯です

道路の関係でぐるーと回り込まないと行けないのですが
大好きな奥鬼怒の各温泉地図上では近くにあります

日曜日ですからここも混んでいました
汗かいて風呂!すこぶる健康的です


東照宮
東照宮 posted by (C)うしまる

男体山の近辺で有名どころといえば世界遺産の日光東照宮です
人気の観光地なので大混雑なのですが 朝の開門と同時にスタートダッシュして
先頭きって拝観すれば団体客に追いつかれずに凄く広い空間を感じながら見て廻る事ができます

東照宮1
東照宮1 posted by (C)うしまる

日光サル
日光サル posted by (C)うしまる

いろは坂の駐車場とかには猿が出没しています
私は北海道なので駐車場に蝦夷シカが現れる事はあっても猿は居ないので新鮮です

結構賢くて荷物漁ったりするらしいので窓開けっ放しで車を離れる事ができません





11月1日(火)曇り時々晴れ

道の駅白沢~谷川岳登山~水上温泉~道の駅六合村(117km)
道の駅白沢~谷川岳登山~水上温泉~道の駅六合村(117km)



谷川岳の麓 水上温泉街の手前にコインランドリーがあって
700円で洗濯乾燥が全部すっきりしました

駐車場でご飯を炊きながら乾燥機回して本読んでます

谷川岳はなんとも最高でした

ロープーウェイの駅を過ぎたところに登山届けを出す事務所があります

事務所には平日なのに人が詰めておりましたので

『西黒尾根コース往復で日帰りしたいのですが
登山者の車は駐車場どこがいいでしょう?』と 尋ねたところ

登山口の手前に5~6台置けるスペースがありますから
そこにどうぞと丁寧に教えてくれました

イメージの中の谷川岳は凄い場所だったのです
 
過去には冬季の登山中に事故が多発していますし

隣の沢の一の倉は腕自慢の岩屋が攀じってる名の知れた名所だし
はたしてどんな山なのか?とても楽しみにしていたのでした

西黒尾根コースは傾斜の強いのぼりに始まり延々と高度を稼いでいきます

森の中で傾斜はきついものの足場はよく気持ちよく登っていけます

なかば過ぎて【らくだのコブ】辺りからは簡単な沢を登ってるような雰囲気で
よく見て考えて登れば普通の道ですが所々危ない場所もあります

右手に見えるマチガ沢が素晴らしい  

朝から上空をヘリが旋回しています

【ザンゲ岩】過ぎた辺りからガスが上がってきて視界が無くなりました 

西黒尾根では人の姿は見ませんでしたがトマノ耳までいくと
3人組がおにぎり食べてました

山頂の樹木は湿った雪がこびりつき樹氷になりつつあります

オキノ耳とのあいだうろうろしてガスはれないかなぁって 
しばらく待っていました

時折視界が開けましたが絶景とはいかずお風呂が恋しくなって断念
下山時雨が落ちてきたので良いタイミングで登れて感謝です

登り2時間35分 下り2時間 イイ山でした! 
此処は是非またいつか再訪したいものです

この周辺にもいい温泉はたくさんあるのですが
日帰りの時間設定がのきなみ短いのが残念でした

日帰り料金も1000~1500円が多くて微妙に高値です

私は山登りに来ている時は殆どが車中泊になります
日帰り入浴で1500円なら泊まっちゃうぞ・・と思ってしまう所が
温泉街の作戦なのかもしれません

草津の横にいるので足やすめに明日はのんびり
低山の草津白根山を散歩して素敵な温泉で溶けましょう


谷川岳
谷川岳 posted by (C)うしまる

登山口から高度を上げて山の形がはっきり見える場所まで
到着したときは素晴らしい晴天でした

谷川1.jpg

登り始めは今日はいい天気になりそうな予感 (*⌒▽⌒*)b

谷川2.jpg

傾斜があるので高度はみるみる上がります

一の倉方面の林道には早朝からカメラ三脚立てて構えてる人たちがたくさん居ました

振り返るとたしかあの辺りにいるだろうな~って場所が上からよく見えます

谷川岳
谷川岳 posted by (C)うしまる

鎖場登って振り返って下見ると おおっ ここで物落とすと回収不可能です

  (〃 ̄ω ̄〃) 左の沢がマチガ沢  いい眺めです

谷川岳
谷川岳 posted by (C)うしまる

ナメ岩のような場所を登っていると緊張感があります

谷川岳
谷川岳 posted by (C)うしまる

足と手を駆使してよっこらしょっと(笑)

谷川岳
谷川岳 posted by (C)うしまる

軽い岩登りのような場所を抜け稜線に出ると新道と合流します


谷川4.jpg

残念 山頂前にして急激にガスが上がってきて追いつかれました

真っ白でなんにも見えません 

谷川岳
谷川岳 posted by (C)うしまる

後1時間くらい速く到着できたらなぁ~と残念な山頂でした

でも達成感のあるいい山です近場だったら時々来る事でしょう 

谷川岳
谷川岳 posted by (C)うしまる

湿った雪がこびりついて固まっています

谷川岳の遭難事例とか読んでいますとサラサラの雪と違って
雨のようなミゾレは怖いですね

私の暮す北海道は冬山シーズン雪はサラサラなので 
落とすのも簡単でウェアや装備濡らさずにキープするのがずっと楽です

シーズン最後の春山スキーで湿った雪&強風に出会うと 
ゴアのウェアが濡れてばりばりに凍りつき 
固まりついたツェルトがザックしまえないなんてことがありますが 
ここらの冬はそんな感じが多いのでしょうね



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